この記事は、令和3(2021)年1月1日にFMピッカラで放送されたラジオ番組「協力隊のいっぺこと話したい 2021新春スペシャル」を元に制作しています。
今、全国的に活躍が話題となっている「地域おこし協力隊」。柏崎市内では、現在3つの集落で4名の隊員が活動しています。
地域おこし協力隊とは、都市部などに住んでいる方を市が隊員として採用し、隊員は、地域の人と一緒に活動することで、地域を元気にする制度です。
「自然の中で暮らしたい」「人とのつながりを大切にしたい」
そんな地方への想いを持っている方が、実際に地域の住民となって、住民のやりたいことを叶えるべく、一緒に頑張っています。
柏崎市では「地域のチャレンジを応援することで、地域力の維持・向上を図ること」「若者の地方でのチャレンジを支援することで、まちを支える新たな人材が生まれること」をねらいとしています。
つまり……
受け入れる地域のメリット
ヨソモノ、ワカモノによる新たな視点や、隊員の熱意と行動力が大きな刺激になる!
隊員のメリット
自分の個性や能力を生かした活動をしながら、理想とする暮らしや生きがいを発見できる!
柏崎市のメリット
行政ではできなかった柔軟な地域おこし策となり、よそからの住民が増えることによる地域活性化が期待できる!
隊員の任期は3年。地域ごとに隊員に求めることやミッションは違うので、隊員の活動は非常にさまざまです。どんな活動をしているか、市外出身の隊員から見た柏崎のことなど、いろいろなお話を伺いました。
Comments