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陸上競技の高みを目指して入学。記録更新にチャレンジ!



interviewee profile
正面を向いている松本さん

松本 愛美(まつもと まなみ)さん

新潟産業大学 経済学部文化経済学科3年


■市民の皆さんにひとこと

始動したばかりの陸上競技部ですが、私たちの活躍で柏崎を盛り上げられたらと思っています。

「新潟産業大学と言えば陸上競技部」そんなチームになれるよう、しっかり実績を残して行きます!皆さんの応援が部員の力になりますので、応援よろしくお願いします!

 

柏崎市出身で、新潟産業大学附属高校を卒業した松本さん。新潟産業大学に強化指定部として陸上競技部が新設されることを知り、小学校から続けてきた陸上競技を柏崎で続けたいという想いから、入学しました。


農業ビジネスで食の大切さを知り、 陸上競技部での記録更新を目指す
新潟産業大学陸上競技部の部員6人が、腕組みをして並んでいます。左から3人目に、松本さんがいます。
新潟産業大学陸上競技部(左から3人目が松本さん)

始動したばかりの陸上競技部の部員は現在6名と少ないですが、「今後、部員を増やして行くためにも、所属している部員それぞれが良い記録を残すことが大事だと考えています。私自身も、全日本学生選手権への出場・入賞を目指して日々の練習に取り組んでいます」と、松本さんは陸上競技部への想いを語ってくれました。


 また、『食』に興味があったという松本さんは、今年度からアグリ・フードビジネス分野のゼミナールに所属しました。学生自ら畑を耕し、収穫までの過程を学ぶ授業もあり、食の大切さを楽しみながら学んでいるといいます。

 「今後は、柏崎の食文化について、より深く学びたいと思っています。授業の中で、今まで気づかなかった柏崎の良いところを知ることができ、より柏崎が好きになりました」

コミュニケーション能力を培って、 将来は陸上競技の仕事に就きたい

キャンパス内で友人や先生と直接コミュニケーションをとれることで、充実した日々を過ごしているという松本さん。

 「昨年10月に開催された紅葉祭(学園祭)では、クラスで韓国スイーツ『クロッフル』のお店を出店しました。そして、他の学年とも交流しながら、コミュニケーションの重要性を自然に学ぶことができました」と、笑顔で話してくれました。

 「卒業後の目標はまだ明確ではありませんが、陸上競技に携わる仕事に就きたいと考えています。スポーツで柏崎を盛り上げられたら嬉しいですね。とにかく今は陸上で良い記録を残すことに集中したいと思います!」

 陸上競技も大学での学びも、全力で向き合っている松本さん。今後の活躍を楽しみにしています!

 

この記事は、広報かしわざき2024年6月号(ナンバー1263)に掲載した内容です。スタッフゼプト「柏崎サイズ」編集部が制作しています。

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